香港のプログラマーにエンジニア職について聞いてみた
どうも香港にて、エンジニアを目指してるホームレスhumuです。
今日は香港人のエンジニアの方と晩飯に行ってきました!
今日会ったエンジニアの方は、コンピュータ・サイエンス系の学部を卒業して、web系会社で2年ほど働き、現在は転職活動中の人でした。
急速に日本人が減少し、9000人を切りつつある世界の貿易ハブである香港でのエンジニア市場についていろいろ聞きましたのでここでちょっとアウトプットしようと思います!
香港でのエンジニア需要
香港でもやはりエンジニアの重要は高いのですが、競争率が鬼高いです。
物流関係の仕事や接客、営業などの仕事は比較的簡単に見つけられます。
特に日本人なら日本料理店とかラーメン屋で結構いい待遇で雇ってもらえたりします。
ですが、エンジニア系の仕事は要求が高い割に給料は高くないという厳しいところがあると感じました。
とりあえず、香港でバイトからでも始めようとお思いググってみた。↓↓↓
これが求められるレベルが低い応募案件(テスター)でした。
日本とは違って、コンピュータ関係の大学が絶対条件に感じます。
応募の約60パーセントはバイトでも2年以上の実務経験が求められます。
未経験でもOk!←絶対ありません。
さらに時給は560円〜840円です。
最低賃金が480円と全体的に低く、家賃は最低8万ほどするので、あまり割には合わないです。
求人では、web系やアプリ開発系の多く案件が多く見受けられました。
でも香港のプログラマー曰く、1番ゲームエンジニアが仕事を見つけやすいみたいです。
香港のゲーム好きな金持ちが自分のゲーム会社を持つとかが多いのもゲーム系が人気な理由の一つらしいです。
ゲームエンジニア系にも言えることなのですが、web系やアプリ系は中国(特に深セン)に委託することが多いらしく、物価の高い香港でオフィスを借りてまで作るのはあまり割に合わないのでエンジニアの方々は仕事を見つけずらいのだそうです。
AI系では、分析系の仕事は結構募集してました。
統計分析で株価を予想する仕事の仕事が多く、さすが金融のハブという感じですね。
1番残念なのがIoT系エンジニアでinternet of thing と言ってもthing を扱うのでどうしても倉庫な場所を多く取るため、土地のない香港から深セン任せなのだそうです。
ちなみに勉強会では、特にブロックチェーンと機械学習やディープラーニング系が人気でした。
日本と同様転職したい人が多く、今日あったエンジニアもその1人笑
僕の周りの日本人は深センに行きたがる人が多いのですが、香港の人はそうでもないみたいです。
深センより日本で働きたいらしく、やはり経験は深センの方が得られるけど日本の方がお金をいっぱいもらえるからいいのだそうです笑。
本人は元はweb系だが、機械学習興味があるらしく次はAI系の分野で仕事をしたいらしい。
そこからなぜか興味が似ていることから、
来週一緒にpythonで何か作る + 一緒にDjangoでwebサイト適当に作って表示するようにして行く!
ということになったので、それも今度またブログで報告して行こうと思います!
あっ、ちなみに今日はハンバーガー食いました笑
読んで下さってありがとうございました!
良い一日をお過ごしください!